オンライン吃音相談

- 対象 -

・吃音のある方

・吃音のあるお子さんをお持ちの保護者

 の方

 

- ご相談方法 -

Skypeによるオンライン相談

※初回及び単発相談は音声のみも可能

※定期相談は原則ビデオ通話のみ可能

 

- ご相談受け付け内容 -

・吃音に関する情報提供

・カウンセリング

・問題の客観的分析と助言・指導



はじめに

現在一般市中病院や発達支援センターにて吃音のある方やその保護者の支援に取り組んでいますが、時間や環境的な制約から、定期的な支援を望まれてる一方で、それが難しい状況にある方を多く目にしてきました。また、吃音を専門とする医師や言語聴覚士はまだまだ少なく、受け入れている医療機関も少ないのが現状です。そのため、支援を必要としている方々にそのサービスが十分に行き届いている訳ではありません。本サービス開始の経緯はこちらをご覧ください。

実際の吃音支援は吃音に関する情報の提供やカウンセリング、また当然訓練も行いますが、これらは決して直接の対面式でないと行えないものではありません。また実際にオーストラリアではSLP(言語聴覚士のようなもの)による吃音の訓練にSkypeが導入されています。

これらを踏まえ、近隣に受け入れ機関がない・予約待ちで数ヶ月かかる・学生で時間がない、などの医療機関に行きたくても行けない方の一時的な受け皿として、オンラインによる吃音相談を始めようと考えました。

ご利用料金につきましては下記をご参照下さい。なお皆様からいただいたご利用料金の一部につきましては吃音に関連する各種団体へ寄付・支援させていただきます。


 

管理人プロフィール

言語聴覚士. 修士(言語学). 吃音の当事者であり現在は首都大学東京大学院博士課程にて吃音の研究に取り組む. 専門は認知神経科学と実験言語学. 

2016年より日本鋼管病院耳鼻咽喉科音声吃音外来にて非常勤で勤務. 幼児から成人まで100名近くの吃音の方の訓練・支援に従事. 科学的エビデンスに基づいた支援を行うことをモットーに、臨床を

行なっている. 臨床や研究だけでなく、勉強会を通した当事者への啓発やことばの教室教諭への研修等も行い、様々な側面から吃音の問題にアプローチしている.


相談の方針

- 相談全般 -

前述の通り、本オンライン相談は医療機関に行きたくても行けない方の一時的な受け皿として、「科学的に正しい情報の提供」や「客観的な助言」を行うこと、また「吃音に関する悩みや不安のはけ口」となることを目的としています。本サービスではカウンセリングや助言・指導を行いますが、定期相談につきましてはご利用者様の状況によってはご利用をお断りする場合がございます。これは特に成人の方の場合には問題が複雑化し、医師による診察と対面での詳細な検査・評価が必要であると考えているためです。予めご了承下さい。最終的にはどなたも医療機関を受診されることを強くお勧めいたします。

- 単発のご相談 -

単発のご相談においては、相談者様のお悩みを伺った上で、それに対する助言を行います。吃音の悩みはなかなか他人には相談しにくいものですが、誰かに話すだけでも気持ちが軽くなることが大いにあり得ます。「吃音でこんな辛いことがあった」「今こういうことに困っているのだけどどうしたらいいだろう」「吃音の愚痴を聞いてほしい」等、なんでも構いません。お気軽にご相談ください。また、ご自身の吃音のことや吃音全般についてのご質問にも可能な範囲でお答えいたします。

 

- 継続相談 -

継続的なご相談については、詳細なアンケートを実施した上で対応致します。吃音の原因・治療法は未だ様々な議論がなされており確立はされていない状況ですが、少しずつ科学的に実証された方法が現れはじめています。このオンライン相談ではそういったそれらの知見を踏まえた助言や指導を行います可能な範囲で訓練の実施にも対応しますが、オンラインという特性上、実施できる内容には限界がございます。その点には十分ご注意ください。基本的には下記の通り、ご相談を踏まえてのアドバイスや問題に対する対応方法の助言、ご提案等をさせて頂くに留めます。なお具体的な内容につきましては初回ご相談時に資料と合わせてご説明いたします。

 

【幼児の方】

一般的に幼児期の吃音支援は「治癒」を目標とします。吃音は発症後約4年以内に70%程度が自然治癒するとされており、生活上の言語環境の整備や親御さんを介した介入を行い、治癒する可能性を少しでも高められるよう促していくことが大切です。現在は欧米を中心に様々な介入方法が提唱されていますが、このオンライン相談では流暢性を促進する環境を整えることで非流暢性を軽減し、自然な流暢な発話を強化するRESTART-DCMに基づいた助言と指導を行います。また、保護者の方への吃音に関する正しい情報の提供も行います。

 

【学齢期(小学生)の方】

学齢期は症状の固定化が進む時期であり、小学校というコミュニティの中での集団生活が始まる時期でもあることから、適切な支援を行うことが非常に重要であると考えています。学齢期になると吃音の「治癒」は難しくなりますが、発話へのアプローチにより流暢性を促進することや、環境への働きかけによりQOLの低下を防ぐことは可能です。このオンライン相談ではご本人や保護者の方とのカウンセリングや助言・指導を通じて、発話症状の軽減だけでなくQOLの向上を目指します。

 

中学生以上の方】

中学生以上になると、一般に吃音の「治癒」は困難であるとされています。また、吃音による二次的な問題が顕在化し、QOLが大きく低下する可能性があります。しかし、発話症状はもちろん、発話への不安や日常生活での困り感などの心理・態度面の問題を「軽減」することは可能です。このオンライン相談では、相談者様の発話・心理面の問題を分析した上で、客観的に問題を整理し助言と指導を行います。 ご希望があれば話し方の指導(流暢性形成法)も行いますが、基本的には発話時の注意の切り替えを軸に置いた指導を行います。

ご相談までの流れ

- ご相談にあたって - 

・本オンライン相談は無料テレビ電話Skypeを利用します。画面の大きさ等の問題から極力PCでのご利用をお願いいたします.

※Skypeのご利用方法はこちら.

・継続支援につきましては原則音声通話のみでのご相談には対応致しかねます.

キャンセル料は前日23時までは発生致しません. それ以降のキャンセルにつきましてはご予約時間分の料金のお支払いを

 お願い致します.

・本オンライン相談にて知り得たご相談者様の個人情報につきましては、ご相談者様の同意なしに本オンライン相談以外に

 使用することはありません.

・ご相談者様にご説明、同意をいただいた上で調査・研究にご協力いただく場合がございます.


ご予約方法

上記の「ご相談までの流れ」をご確認いただき、“Contact”よりお問い合わせください。

ご相談料金

お試し相談(20分)

 無料(2018/12/31まで)

・単発のご相談(1枠30分)

 一律 2000円

・継続的なご相談(1枠20分)

 一律 1000円

※継続的な助言・指導を月2回以上ご利用の場合は継続相談になります.

 ★継続の場合月2枠が目安です.

お支払い方法

・単発のご相談

 仮予約後に銀行お振込

・継続支援

 月末に当月分を銀行お振込

ご質問・お問い合わせ

まずはQ&Aをご参照下さい.

受付空き状況

【受付中】の枠にてご予約が可能です

  受付状況は随時更新します. 枠外のご相談をご希望の方はお問い合わせください.



注意事項

・本サービスは矢田個人が行なっているものであり、所属機関、団体は一切関与しておりません.

・すでに他の専門機関をご利用されている方のご利用はご遠慮ください。

 ※矢田が勤務する医療機関・専門機関をご利用中の方は可能です。

・本サービスは診療,医療行為ではなく、また診断を行うことはできません。

・他の精神疾患や発達上の問題がある方は一度医療機関への受診を勧めさせていただく場合がございます。

・継続支援をご希望の場合でも、症状や問題の程度によりお受けできかねる場合がございます。

・上記の場合等、他の専門機関をご紹介させていただく場合がございます。

ぜひお気軽にご相談・お問い合わせください♪